Mamanの家の構造
在来工法(木造軸組工法)
在来工法は在来軸組工法とも言われていて、柱・梁・筋交いなど、木の軸を組み立てて建物を支える工法のことをいいます。
日本古来の木造建築技術が根底の在来工法ですが、近年、耐震構造なども考慮し年々進化しています。
中でもコア構造は、2階の柱を1階の柱の上に配置し、横架材(梁や桁)のサイズを統一、壁(耐力壁)をバランスよく配置することで、
建物の重量が均等に分散し、狂いが生じにくく、台風や地震に強い家が出来るのです。
在来工法のメリットとして以下の特長
デザインや間取りの自由度が高い
軸で支える構造なので、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれるので、通風や採光に優れた間取りをつくることができます。
将来的な増改築にも柔軟に対応できる
暮らしに合わせて変化する増改築が容易で、将来的に家族の形態が変わることが予想される場合は柔軟に対応できる在来工法が向いています。
ベタ基礎構造
構造体をしっかりと支える基礎工事は、基礎全面から立ち上がり部分にまで配筋を施したベタ基礎を標準としています。 土台を支える外周部の基礎立ち上がり幅を150mmにするとともに、 基礎パッキン工法により床下の換気をスムーズにし、 基礎に欠損のない連続した一体化基礎を構成し剛性の高い耐久性に優れた基礎構造を採用しています。
※ 基礎は各1棟ごとに構造計算を行っているため地盤状況、建物等により形状が異なります。
耐久性では基礎の強度も重要になりますが、床下の湿気対策も大事です。 地面からの蒸発水量は、1日あたり50坪の敷地で約16リットルといわれています。 防湿シートにより地面からの湿気をシャットアウト。 床下の換気については基礎パッキン工法を採用することにより、ムラがなく広範囲で確実な換気を実現しています。
住宅の寿命を高める1階防腐・防蟻処理はGL+1000ミリ以上と、水廻り天井までの他、土台・床根太の腐朽を防ぐ湿気対策や、雨水の浸入を防ぐ防滴対策など耐久性能を備えています。
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